私が中学生の時、父から説教されてる最中にこんなことを聞いた。

「いいか、めい。

人生には三つの坂っちゅうもんがあってな。

一つ目は、上り坂。

二つ目は下り坂。

三つ目は《まさか》たい。

災害でもなんでも、「忘れたころにやってくる」って言うやろ?

あれと同じで、人の人生は常に有り得ないと思っていたことが起こると。

やけんが、お前もそのことを常に心がけて生きていきなさい。」

この言葉を聞いたときは、「説教好きな父さんがまたなんか言ってるよ」くらいにしか思わなかったけど、今日はほんとに驚いた。

「まさか新聞であの人の死を知るなんて」

その人に実際会ったことは無いけど、とあるメーリングリストで地元のことを頻繁にメールしてくれた人。

実際会ったことはないけれど、故人の心の温かさはメールでも分かってた。

ご病気されてたのかどうかも存じませんが、とても残念です。
いつもいつも、地元を思い出させてくれるなつかしさ満載のメール、
ありがとうございました。
そのうちお店の方にも伺いたかったのですが、間に合いませんでした。どうか安らかにお眠りください。合掌。

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