運命ってなんだろう?って思いました。
2004年3月5日 感想の類。
ISBN:4103834048 単行本 よしもと ばなな 新潮社 ¥1,300
あまりにも暇なので、図書館に行って偶然手に取った本がコレ。
わりと薄かったので、そのまま読んだ。
読み進めると、不覚にも泣いてしまっていた。同じテーブルに他の人も座っていたのに。
内容は、作者曰く、〈絵本のような作品〉で、話の展開も途中からだんだん予想がつくのだが、なぜか時折ハッとする一文が訪れる。
目が釘付けになって、気がつくと涙が流れていた。
主人公の「ほたる」が〈まいっている〉状態から回復していく話で、淡々と進められるんだけど、それがまた良くて。
妙に感情移入してしまう。
〈バスターミナルの神様〉がほんとにいたらいいのに、と思った。
あたしはどうやら今、人の思いやりとか、心を暖かくさせるものに飢えていて、ものすごくさびしいらしい。
誰かあたしの心をあったかくしてくれる人、いないかしら。。
あまりにも暇なので、図書館に行って偶然手に取った本がコレ。
わりと薄かったので、そのまま読んだ。
読み進めると、不覚にも泣いてしまっていた。同じテーブルに他の人も座っていたのに。
内容は、作者曰く、〈絵本のような作品〉で、話の展開も途中からだんだん予想がつくのだが、なぜか時折ハッとする一文が訪れる。
目が釘付けになって、気がつくと涙が流れていた。
主人公の「ほたる」が〈まいっている〉状態から回復していく話で、淡々と進められるんだけど、それがまた良くて。
妙に感情移入してしまう。
〈バスターミナルの神様〉がほんとにいたらいいのに、と思った。
あたしはどうやら今、人の思いやりとか、心を暖かくさせるものに飢えていて、ものすごくさびしいらしい。
誰かあたしの心をあったかくしてくれる人、いないかしら。。
コメント